ジャークの術で作られたゾンビの特徴
- はっきりとした自我がある
- 作中ではあまりそういう描写がないが、蘇ってからジャークに大人しくついてくるゾンビは稀で、大体勝手にどこかに行ってしまう
- 生前の記憶を引き継いでいる
- 生前の魂が再度宿っている
- ただし、肉体の劣化と共にだんだん思考能力に問題が出てくる(例:エレミィ)
- 眠らない
- というか、意識を失った時は機能を停止した時であり、二度と動かない
- 汗や涙を流さない
- 感情がないという訳ではない
- 食事は一切取らない
- 体は普通の死体なので、防腐処理をしないとどんどん腐っていく
- ジャークが自家製の防腐剤をしこたま使うので、ジャークが連れてるゾンビは劣化が遅い
- あと、消臭剤も使うので腐臭もある程度抑えられる
- 既に死んでいるから、もう死ぬのは全然恐くない
- また、生前よりドライでクールな性格になる傾向がある
- 動力は全身に巡る魔力で、何らかの手段で補給が必要
- 魔力が足りなくなると動けなくなるが、補給すれば復活する
- ただし、本当に完全に魔力が枯渇すると、機能停止となり、再起不能となる
- 一定以上バラバラになったり、形が崩れると意識を失い、機能を停止する
- そのタイミングは、本人の意志の強さに依存する
- 一度ゾンビにした人物は二度とゾンビに出来ない
- それを試みると魂が消滅する
- 基本的に生前の能力を引き継ぐが、死者となった事で多少なり能力が変質する
- 動力の性質上、魔法などで魔力を消費しすぎると機能停止に陥る恐れがある