驚いた

朝5時ごろ オイラは今日の1,2時間目にある、英語の授業の課題にとりかかっていた。4段落ほどの文章を英訳するのと、30個ちょっとの英単語を、調べて日本語の意味を書くという、ごくごく簡単な課題。別にひねりもない。
だけどオイラには厳しかった。英検3級を落とした実力と、英語恐怖症を持っているからだ。しかしここまでひどいとは思わなかった。
手間のかかりそうな文章英訳から取り掛かった。言い回しがいくつか配布資料に書いてある。また、文章は自分で考えたもので、英訳しやすい形に変えることが出来る。むしろそれを推奨されている。非常に優しい課題だ。
ところが、資料から使えそうな言い回しを探していたら、なんか腹が痛くなってきた。
夜中に変な菓子を結構食べたので、それのせいかと思ったんだけど…作業を中断すると治まる。なんだこれ。
どうやら、英語の課題をやろうとすると、胃がキリキリ痛むようだ。これが面白いほど露骨に切り替わる。
この時、IRCの#tilm-topeチャンネルにいたメンバー2人が、ネット越しで やりとりが難しいにも関わらず、この課題 手伝ってくれてたんだ。朝っぱらなのに。オイラと同じくらい英語ダメだっていうSさんも あの手この手でがんばってたんだよな。
マジで涙物だったんだが、真面目に考えれば考えるほど腹が痛みやがる。ただでさえ集中力ないっつうのに…。少し話題がそれて雑談になると、とたんに痛みが引く。
そんな事を繰り返しながらも、2段落目を英訳したあたりから…記憶がない。何故か布団で目が覚めた。時計を見ると昼の12時だ。驚いた。
もう1時間目も2時間目も終わっている。予め離れた位置にセットしておいた目覚まし時計が、いつの間にか布団の横に転がっている。鳴ったところを止めたらしい。
机に向かったまま転寝していたっていうなら、分かるんだけど…IRCの仲間が一生懸命手伝ってくれてる中で、自分は布団にもぐりこんだのか? 信じられない。実際 全然記憶にない。だけど事実だ。
「諦めて寝ます」みたいな断りも当然してない。チャットのログを見ると、オイラの返事がないのを見て、メンバー達も寝たのを悟った様子が伺える。
なんつうか、せっかく協力してくれたのにごめんなさい_| ̄|●
これじゃ絶対単位取れないな。