自作PC

やっと…やっとWin98がまともに動くようになった。やはり謎のハードウェア連続検知はOS再インストールで解決できた。起動時の不安定はちょっと相変わらずだけど、なんていうかファミコンに電源を入れるときのような感覚だ。こんなもんなのか自作PCって…。

ドライバとか

しかしここからドライバ探しだ。ドライバCDとか受け取ってないから、ネットから探さなきゃいけない…って、どうやって組み立てPCにドライバファイルを送るんだ?
OSインストールが成功したから、FDDは切り離しちゃったし…あ
USBメモリあるじゃん。
そうだよ、OSちゃんと動くんだからUSBメモリ使えるじゃん! ウヒョオオオオオオ! 変に嬉しい!!
ヒーコラ探し回ってVGAのドライバを探し出す。M/Bと違ってVGAは基盤に名前が書いてないというか差し込んだ後だとすげー見づらい。ドライバ探しに名前は重要な手がかりなのです…。結局MALMALさんとのチャットのログから名前を探し出した。
さらにM/Bのサイトからドライバセットをダウンロードし、USBメモリで受け渡す。そしてインストール。
これでなんか16色しか使えない画面がフルカラーで高解像度になった。
そしてオンボードのLANが使えるようになり、ネットワークに参加可能に!! これでもうデータのやり取りが困難という悩みは無くなった。ウヒョオオオオオ

仕上げ

んで、WinUpdateしてファイアウォール入れて…あとはメールデータがどうとか何度もやった事がある環境の整理。慣れたもんだ。しかしここまでが長かった…。

なんか分かった気がする事

ケースはただの入れ物じゃない
ケースって名前からしてただの箱、ダンボールでも代用できるんじゃねーのとか思ってたけど、VGAとかを支える「骨組み」の役割を果たしている事を痛感した。ていうか痛感したくない。
パーツは余分がほしい
こう、メモリとかHDDとか、比較的簡単につけたりはずしたり出来る部類、これらも一つ二つ余分があると、組み立ててうまく動かなかった時、原因究明に役に立つ。部品余らせてるなんてちょっとコアだね。だから組み立てはマニアの趣味なんだろうな('A`)
FDDはまだ必要
光学ドライブは当然として、FDDは積んでいないメーカー物とかも出回っているだけあって今となっては必要ないんじゃ…なんて思ってしまうが困ったとき、無いとマジでどうしようもない。
データ送信の方法をたくさん持て
LANとかCDドライブとかUSBメモリとかとにかくあらゆる方面からのデータ転送方法があるとなんか助かる。
OSは別のPCで動かすと暴走する
まあ今回のWin98以外もそうかはわからんけど…。フリーソフトとかデータみたいな感覚で、HDDを別のPCに積んでそのままOSを起動させようとすると暴走しまくり、なんもできない。今回は前のPCが壊れてしまったから仕方が無いけど、データのバックアップなどを組み立て前に済ませておきたい。ちなみに今回はSafeモードでなんとかした。
ドライバーくらい用意しとけ
マグネットになってない奴。マグネット付を普段使ってたのでいいものがなかった。なんかぼろいどらいばーでがんばった。