GIMP
ウッチーがフォトショップLEの機能限定がやだとか不安定だとかわめくので、ついでにオイラもわめきながらGIMPを試してみないかという話になった。
GIMPといったらフォトショップ並みの機能で何故かフリー。しかしLinuxで動作*1なので、グラヒックソフトのために何故かLinuxを動かすことに。
knoppix久々に起動
うちには昔c9さんの指導の元焼いたKnoppix 3.3のCD-ROMがある。こいつをCDドライブに入れた状態のままPCの電源を入れればなんとそれだけでLinuxが起動するというもので、HDDにインストールする必要がない。
ただ読み取り専用メディアであるCD-ROMを媒体にするだけあってかなり制限とか面倒ごとがあったりするので、手軽に試せる半面、試す程度の事以上をしようとすると逆に面倒が多いという。
自分がLinuxがむずいと思うわけ
面倒というとどういうことなのかというと、まず付属マニュアルのあっちこっちが英語のまま。日本語版なのに…。多分翻訳大変なんだろうな。とりあえず突っ込んだところはほとんど全部日本語じゃない。というわけでヘルプがあまり頼りにならない。
よって何に頼るかというとネットの情報Google先生で、なんかあるごとにあっちこっち調べなきゃならない。まあそれはいいとして、問題はLinux起動してるとインターネットブラウザの操作がよく分からなかったりする。とりあえず日本語入力が大変。まず変換がなかなかアホ。「タブレット」くらい変換してください先生。しかも操作性がATOKにもMS-IMEにも似つかないもので、オイラにやらせるとカタカナもロクに入力できないという始末_| ̄|○
まあとにかく、Winユーザー暦10年とかになるにも関わらずGoogle検索すらままならない状況なわけなのですね。それでもオイラはKnoppixが気に入っているので使いこなしてみたいと思っている次第です。
今回挑戦する事
当時Knoppixディスクを焼いた時と違い、今回はLinuxを使う「目的」がある。GIMPを今までのフォトショップLEの代わりに使える環境を整える事だ。んで、それに当たって出てきた問題。
- ペンタブが動かない
- GIMPでファイルが保存できない
- というかHDDに書き込みできない
どれもなかなか致命的。とりあえず保存ができないと話にならん。なんてあれこれしてるうちに面倒になって後回しです。
*1:Win版もあるらしいがいい話を聞かない