X Wheel NT Ver 1.4 Revision 7

Absurd Technology Lab
http://www5b.biglobe.ne.jp/~hokko2nd/

前に書いたと思うけどうちには5ボタンマウスがある。右、左、中央(ホイール押し込み)の3つは今や標準だけど、それに加えてマウスのどっかに2つボタンがあるという品。
それら4つ目以降のボタンはどう機能するのかというと、コントロールパネルの「マウス」でそれぞれに「左ダブルクリック」や、「Enterキー」のようなマウスやキーボードの機能を持たせる事ができるようになっている。
しかし、F1〜12キーとかPageUp、Downとかは定義できない(キーボードのキーで定義できるのはごく一部)し、この設定はどのソフトを操作するにも同じ設定なので、例えばブラウザのために第4ボタンにAlt + ←(前のページ)、第5ボタンにAlt + →(次のページ)とか設定すると、LimeChatとか他のソフトではまるっきり役に立たない。
そこで、ソフトごとにボタンの設定を定義しなおしてくれて、しかも柔軟な設定ができるソフトがX Wheel NTなのだ。ブラウザを操作している間は第4ボタンに「前に戻る」*1、第5ボタンに「次に進む」*2の機能を設定し、LimeChatでは第4に「貼り付け」*3、第5に「ニックネームの変更」*4とかいった具合に別々の設定ができる。
もちろん全キーのショートカットとかを定義できるし、ボタンをシングルクリック、ダブルクリック、はてはトリプルクリックした時の挙動もそれぞれ別で設定できる。さらにShiftやCtrlキーと組み合わせた時の挙動も別で設定できる。ここまで来るとマウスの使い方も今までと変わってくるかもわからんね。
ちなみにWin98とかはX Wheelを使うべしとの事。

*1:Alt + ←

*2:Alt + →

*3:Ctrl + V

*4:Alt + N